プゲラッチョ!!
すげぇすげぇぜポッター
猫もしゃくしもポッターだ
いくつポッターを売ったかも分からないぐらいポッターだ!
それにともなって
店の売り上げも見たこと無い数字に膨れ上がるポッター
いつもの売り上げの3倍(当社比)ポッター
そんなポッターの値段は¥4200
そんな値段の高さも気にするほども無く
みながポッターを買っていく
ポッターに取り付かれるように
だが、こんなに盛り上がっていてもボクは
ポッターを買わない
なぜか?
それはボクがポッターじゃないからだ
ひたいにアザもないし
魔法が使えるわけもない
そんなボクがポッターを読んでいいだろうか?
いや、読んでいいわけない
いつかボクがポッターになれる日まで
ポッターを読むことはないだろう
しかし!
ボクの心はいつもポッターで満たされているだろう!
こんなボクだから・・・
ポッターを読める日がいつか必ず来るのだろ
そう思いたい
その日を心から待ってボクは今日を一日一日生きて行きたい