天国の本屋

天国の本屋という本をずっと読もう読もうと思ってて
天気がよかったのでベランダに足を出しながら読むことにした
もともと半分ぐらいは読んでたので残りはクライマックスを残すだけの
部分で今まで読むのを止めていた本

そもそも少年サンデーにこの小説の漫画が載っていたのが
読む気になったきっかけで、一回きりの読みきりだったけど
とても感動的な話であった。
この小説最近WOWOWでドラマ化もされて、映画化もされている


ストーリーを説明すると
生きる気力も無く、
就職活動も上手くいかない、さえない男が
あるおじいさんに強制的に天国にある本屋に連れていかれ働かされる
その本屋では本の朗読サービスを行っており
このさえない男の朗読に人々が熱心に聞き入り
それに男も生きがいを感じていく
それと同僚のユイとの恋の話やら

読んだ感想は
一回漫画で読んでるだけあってストーリーは大体知ってるはずなのに
正直感動しました
中盤までは読むのも嫌になるぐらいだったのに
最後はもう涙がでてましたね!気づいたら!
これはヤバイと思い、
感動話にいつもかける音楽Syrup16gを流し
またまたヤバイ
久しぶりに読んだ小説でしたが非常におもしろかったです


どうです?
新潮文庫 天国の本屋
Syrup16g Mouth to Mouth(レンタルにも普通にあります)